ダイオキシンやリサイクルなどの環境問題は、今後避けて通
れない問題です。
これまでの電線には、塩化ビニールが多く使われており、環境にはやさしいとはいえませんでした。そこで電線業界では、1998年以来環境配慮型ケーブルの開発を積極的に進めています。
そして早々と、ご家庭のコンセントの配線などの屋内配線に最も多く使われている Fケーブルのエコ仕様
“ 600V EM-EEF”
が 協和電線工業(株)から発売されました!
絶縁体やシースには、焼却してもダイオキシンなどの有害ガスを出さない素材が使用されており、 建物のリサイクル性やISO14000取得を目指す企業には、今後必須の電線となるでしょう。